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教育目標
直接体験を通して「生きる力をはぐくむ」
- 健康な体
- 豊かな心
- やり遂げる力
- 人とかかわる力
- 適応する力
1.
お子様との信頼関係を大切にします
お子様が幼稚園で安定して生活していけるよう、生活や遊びを共にしながら、信頼関係を築いていきます。保護者の方ともお話をさせて頂きながら、一緒にお子様を育ててまいります。
2.
思いやりの心をはぐくみ、友達と一緒に遊びを楽しみながら、人とかかわる力、社会性を育てます
自分のやりたい遊びを楽しめるように、また、友達と気持ちが通い合う喜びを味わいながら遊びを楽しんだりできるように援助します。
3.
心身ともに健康な体づくりをします
園庭やグランド、ホールなどを使って、さまざまな運動遊び、伝承遊びを通して健康な体づくりをします。
畑やプランターでの栽培活動を通して、土を混ぜたり、収穫したり、調理して食べたりします。
自分が収穫したものを友達と一緒に食べる喜びを感じ、食育を促し、健康な体づくりをします。
<写真は“こどもの畑”に載せています>
4.
命を大切にする心や感動体験を大切にします
自然体験を通し、感動する心や不思議に思う気持ちなどを大事にします。
また、落ち葉や霜柱、雪などを通して季節を感じたり、栽培物が大きくなっていく過程を見たり、収穫の喜びを感じたり、自然は思うままにいかないなどの体験も大事な機会とし、豊かな心を育てます。
自然体験を通し、豊かな心をはぐくむとともに、体づくりや、造形活動や音楽活動に連続して総合的に教育活動を行います。
5.
最後までやり遂げる力を育てます
自分のやりたい遊びに夢中になって取り組んだり、試したり工夫したりして、自分のやりたいことができた喜びや考える力を培います。
やり始めたことでうまくいかない場合、自分で気付けるような援助をしたりしながら、最後までやり遂げられた満足感が得られるようにします。
友達との遊びの中で、考えを出し合い、力を合わせて楽しく取り組めるように援助します。
個別の課題活動に向かって喜んで取り組んだり、行事に向かって、仲間と考えを出し合ったりして取り組み、最後までやり遂げた満足感や達成感を味わえるように援助します。
6.
集団生活に適応していける力や小学校へ期待感をもって進学できる力を培います
活動に、自ら「やってみたい」と思える意欲や、失敗しても諦めないでやり遂げる気持ちを育てます。
感謝の気持ちを文字や絵で表現する機会を作り、文字への関心が高まります。
収穫物を通し、大きさ、重さ、数量などに関心をもったり、積み木などを使った遊びを通して形の概念が遊びの中で身に付くようになります。
年長児は小学校との交流も行っています。教員は、運動会や学芸会、地域連絡会に参加し、幼小の連携を図っています。
しかしコロナ禍の中では、文科省からのガイドラインに則って行事を行っているため、小学校との交流はしていません。教員間の情報交換は行っています。