給食(食育)
食育を促すために
保護者の方の愛情あふれるお弁当はお子様の健康な体のためだけでなく、愛情を感じられることで、心もお腹も満たされ、豊かな心をはぐくむ大切な心の栄養でもあります。しかし、おかずによっては、お子様の好きな物に偏ってしまうことも時としてあります。
給食を取り入れ、みんなで同じメニューの給食を頂くことで、今まで食べたことがなかった食材や献立を食べる体験になったり、嫌いと思っていた物も、お友達が食べているのを見て、自分も食べてみようとする気持ちになったりしていきます。
幼稚園では「こどもの畑」やプランターでの栽培活動を通し、子どもたちが自分たちで育てた野菜を収穫し、調理して頂きますが、コロナ禍の為、家庭に持ち帰り家族の方と一緒に頂く体験を通し、食育につなげています。
自分たちで育てて収穫して頂く喜びを味わえる栽培体験やみんなで同じメニューを頂く楽しさがお子様の食育につながることを願っています。
対 象 | 全園児 |
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実施日 | 週2回 月曜日・水曜日 年中組、年長組は4月から、年少組は5月からになります。 ※月・水以外の日はお弁当です。 |
費 用 | 1食 350円(2019年度) ※無償化の対象です。条件があります。 |
配慮事項 | ・短縮保育中は実施しておりません。 ・給食の分量については、業者と連絡を取り調整しております。 ・献立は栄養のバランスを考え、ご飯は炊き込みやふりかけご飯の時もあります。おかずは、子どもたちの大好きな唐揚げやウインナーの他、ひじきや煮物も取り入れてもらっています。 ※ご心配がある場合はご相談下さい。 |
苦手なものは最初のうちは、よけてあげますが、教師やお友達がおいしそうに食べているのを見たり、言葉掛けをしたりして、徐々に一口ずつから食べられるように援助してまいります。
年長児になると、給食の方に「おいしいよ」「○○が好き」「苦手だったけれど、食べられるようになったよ」など、自分たちの感謝の気持ちを絵や文字で表現し、感謝状を渡しています。給食の方も子どもたちが喜んで食べてくれたり、感謝状が励みになると喜んでくれています。